海外旅行が好きな方は、一度は考えたことがあると思う「中国乗り換え」
中国経由だと運賃が安い!
しかし、情報が少ない💦
この記事では、上海浦東国際空港で、トランジットのためホテルに宿泊した様子をレポートいたします!
上海浦東国際空港トランジットで宿泊するには
札幌→上海 上海→バンコク というフライトで、同日のうちにバンコクに向かうこともできたのですが、4時間のフライト2本が子供達の負担になると考え、上海で1泊する便を選びました。
「中国だし、ホテルも安いはず!」と勝手に決めつけていましたが、空港近くの安宿を探すと、agodaで見つけたホテルがgoogle mapで見つからない💦
そうです!
中国は、国が規制しているためgoogleが使えないのです!!
知らなかったー💦
1泊5,000円くらいの安宿に泊まりたかったのですが、ネットで口コミを探すと、
「ホテルの送迎バスが空港に来なかった。」
「タクシーの運転が荒かった」
などと、不安な情報が多かったので、安心を買うため、上海浦東空港内にある
Da Zhong Airport Hotel(ダージョン エアポートホテル)に宿泊しました。
上海浦東国際空港内にあるホテルは、このホテルのみ。
楽天トラベルでは現在予約を取ることができないので、agodaで予約しました。
空港内を歩いてホテルまで行けたので、今後も上海乗り換えの時は、このホテルに泊まると決めています!
中国東方航空では、トランジットホテルが無料になることがあるようなのですが、今回は対象にならなかったので有償で宿泊しました。
↓こちらの記事で、トランジットホテルが無料にならなかったこと記載しています。
Da Zhong Airport Hotelの行き方
入国審査を出てから、進んでいくと、エレベーターがあります。
エレベーターに乗って、2階に上がります。
2階に上がり、進んでいくと、ターミナル2に行く通路が出てきます。POLICE STATIONの看板が目印です。
自動ドアを開けて直進します。
動く歩道に沿って真っ直ぐに進むと、ここに辿り着きます。
ホテルの看板が見えてきました!
ここは地下なので、看板近くにあるエレベーターに乗って地上に行きます。
エレベーターです。
地上に出ると目の前がホテルです。
北館と南館でロビーの入り口が分かれています。
我が家は、行きは(タイに行くためのトランジット)北館、
帰りは(札幌に帰るためのトランジット)南館に宿泊しました。
南館の方が新しく綺麗でした。
Da Zhong Airport Hotelのロビー
こちらは北館のロビーです。
私は、英語も中国語も話せないので、チェックインの時は、ホテルの予約番号などが書いた紙を渡しました。
上海の空港では、無料wifiが繋がらず、ホテルのwifiもほぼ繋がらないので(最初の30分ほどだけつながりました。)ネット環境を用意されていない方は、ホテルの予約情報は、紙で持って行った方が良いと思います!
警備員の方がロビーを巡回していて、安心です。
ロビーには、売店がありました。物価は日本と同じくらい。子供の機嫌取りにアイスを購入しました。クレジット決済可です!
Da Zhong Airport Hotel北館・客室
北館と南館の両方に宿泊したので、まず、料金の安い北館からご紹介していきます!
北館は、1泊12,000円ほどで宿泊しました。
ベッドルーム
広めのベッドで、添い寝するにはありがたかったです!
お部屋の窓からは、空港が見えます。近くて安心です!
トイレ・洗面所
シャワールーム
トイレ横にあります。浴槽は無しです。
アメニティ
写真を撮り忘れてしまいましたが、歯ブラシなどのアメニティはありました。
無料のお水が2本。ありがたいです。
Da Zhong Airport Hotel・南館・客室
続きまして、南館のご紹介です。
南館は、1泊15,000円ほどでした。
廊下も新しく綺麗です。
ベッドルーム
北館に比べて、お部屋はとても新しくモダンな雰囲気。
トイレ・洗面台
北館に比べてトイレと洗面所も広め。
シャワールーム
南館にもバスタブはなし。シャワーのみです。
wifi
北館も南館も、フリーwifiで、パスワードも教えていただいたのですが、使えたのは30分ほど。そのあとは繋がりませんでした💦
ネットを使いたい方は、自分でeSIMなどの準備された方が良いです!ahamoは、使えたようです♪
VPNという、身元を隠してネットに接続するサービスを使うと、中国にいても規制がかからず、ネットにアクセスできます。
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Da Zhong Airport Hotel 近隣情報
ホテルに荷物を置いた後、食事をするのに、もう一度地下に降りました。
この場所です。このエリアには、飲食店がたくさんあり、食事には困りません。
1食1,000円以内で食べられるファーストフードから、お酒を飲めるアラカルトのお店まで、たくさんお店が並んでいました。
子供が食べられそうなものを探して、我が家は麺の食べられるお店へ。1人前600-800円くらい。支払いはクレジットカードが使えました。
中国乗り換えでは、両替せず、クレジットカードだけで乗り切れました。
まとめ
今回は、上海トランジットホテルとして選んだ
Da Zhong Airport Hotel(ダージョン エアポートホテル)の宿泊レポをお届けいたしました!
不安が大きい上海乗り換えでしたが、今回は、空港内のホテルを選んだお陰で、
安心して宿泊することができました。
空港の外に出るには、いろいろい不安が大きいので、上海乗り換えで1泊する方には、全力でおすすめしたいホテルです!
※楽天トラベルでは、現在予約できないので、agodaで料金をご覧ください。