2024年3月 家族4人で 新千歳空港(札幌)ーバンコクへ旅行に行った時に、中国東方航空を利用し、上海乗り継ぎを経験してきました!
浦東上海国際空港でトランジットのため一時入国することになりました。
- 新千歳空港→上海 2時間ほど滞在した後に 上海→バンコクに乗り継ぎ、バンコク深夜到着
- 新千歳空港→上海に夕方着 上海のホテルに1泊した後、翌日の朝 上海→バンコクへ
の2つの選択肢があったのですが、バンコクに深夜到着するのが不安だったのと、
1、4歳児連れて、同日に4時間のフライトを2回乗る自信がなかったので、上海でトランジットのため1泊することにしました。
中国の入国の手続きが面倒だったのと、ホテルの選択肢が少なく💦次同じ旅程で行くとしたら、バンコクに深夜に着く方を選びます〜💦
理由は、記事をご覧ください!!!!
中国東方航空に子連れで乗ってみた|中国東方航空はヤバいのか?評判は?|子連れ旅ブログ2024
トランジット(乗り継ぎ)で中国に一時入国する方法
とにかく情報が少なく、不安しかなかった中国の一時入国。
トランジットで一時入国するために、事前の手続きが必要なのか中国東方航空に電話をし、確認したところ
大使館に聞いてください
・・・と言われました!!!!
その後、何度も中国大使館に電話をしたのですが、自動音声が流れた後、毎回電話が切れてしまい繋がらず💦
ネットでの情報も少なく💦不安を抱えたまま、上海に向かいました。
空港到着から一時入国までの流れ
浦東上海国際空港は、とても大きな空港です。
第1ターミナル、第2ターミナル、の2つのターミナルがあり、
中国東方航空の発着は第1ターミナルです。
ターミナル到着後、道なりに沿って進んでいくと・・・
地下鉄の乗り場。こちらに乗って、荷物のピックアップをしに行きます。
荷物を受け取った後は、こちらの機械にパスポートをかざし、指紋認証をするのですが、パスポートの読み取りができない機械が数台・・・💦うまく作動しなかったら、機械を変えてみましょう!
私は手荒れがひどく💦指紋認証ができないので、こちらの機械では手続きできず・・・用紙に記入して入国審査へ。
(どの国の指紋認証でも、指紋が読み取れず、引っかかってしまいました💦)
トランジットのための一時入国に必要なのは、こちらの用紙。
72時間もしくは144時間以内であれば、トランジットビザ免除手続きが適応になります。(空港によって滞在可能時間が違います。上海浦東国際空港は144時間までOK)
- 有効期限3ヶ月以上のパスポート
- 乗り継ぎの航空券(携帯の画面を見せてもOK)
ボールペンが置いてなかったので、ボールペンは絶対持参しましょう!!!
(海外旅行では、ボールペンは絶対必須!!入国審査の用紙を書くときに必要です!)
とにかく広い上海浦東国際空港なので、移動・荷物受け取り、入国の手続きで、気付けば2時間が経過💦子供たちも疲れて、ぐずぐずでした。
中国滞在の注意点①Wifiが使えない!!
少しでも子供たちの負担を減らすために中国にトランジットで1泊することにしたのですが、中国に滞在する注意点がいくつか・・・
- 空港のWifiは使えないと思っていた方が良い
- 中国は、LINE、X(Twitter)、google、Instagram、YouTube 、Facebookが使えない
上海の空港に着いて、wifiを繋ごうとすると、このような画面。
電話番号認証が必要なようで、海外でも電話が繋がるようにしていましたが、携帯番号の前に日本の国番号を入れても、中国の国番号を入れても、接続はできませんでした。
中国でネットを使いたい方は、自分でSIMを用意しましょう!!!
我が家は、今回8時間ほどのホテルの滞在だったので、ホテルのwifi頼みでSIMは買わずに過ごしました!!!(しかしホテルのwifiも全然ダメでした。笑)
我が家の旅行の後に、上海浦東国際空港に行かれた方が、ahamoと楽天モバイルは使えた!と、教えてくださいました。Instagram、Facebookも見れたそうです!
VPNを使おう!
中国では
LINE、X(Twitter)、google、Instagram、YouTube 、Facebookが使うことができません。
国が規制をかけているって・・日本人としては信じられないですよね。
そんな中、これをすり抜けてSNSを見る方法が・・・
VPN です!
VPNとは、政府が掛けている規制をすり抜けて、身元を隠してネットに接続する方法です。
つまり、中国にいても日本と同じように、SNSを使うことができるのです。
↓↓こちらのVPNは中国も対応。30日間無料で使うことができます!
中国滞在の注意点②google mapの情報が不確か
VPNを使ってGoogleを使うことができても、中国ではGoogleが使えないのが通常なので・・・Googlemapの情報が不確かなのです💦
上海浦東国際空港の近くの安宿に泊まろうと思っていたのですが、
agodaで見つけたホテルがGoogle mapにない💦
agodaで見つけたホテルがGoogle mapと名前が違う💦
そんなことばかりで、どんどん上海乗り継ぎが不安になっていき、上海浦東国際空港内にあるエアポートホテルに泊まることにしました。
Da Zhong Airport Hote(ダージョンエアポートホテル)
上海浦東国際空港、直結のホテルです。第1ターミナル、第2ターミナルの間(空港内を歩いて行けば到着します)にあり、到着ゲートを出てから、ホテルまで徒歩10分ほど。外に出ることがないので、安心して宿泊することができました。
ホテルはwifiありですが、なぜか最初の30分ほどしか繋がりませんでした💦ネットが必要な方は、SIMを自分で用意しましょう!
ホテルに荷物を置いた後は、地下のフード街で食事をしました。クレジットカードが使えたので、中国(上海)では、両替せず現金なしで過ごすことができました。
上海浦東国際空港でラウンジを使おう!
上海浦東国際空港(PVG)には、様々なラウンジがあり、カードラウンジやプライオリティパスを利用できるラウンジも多数存在します。以下は、それぞれのラウンジについての情報です。
カードラウンジ
カードラウンジは、クレジットカードの特典として利用できるラウンジです。多くの場合、ゴールドカード以上のステータスを持っていると無料で利用できます。浦東国際空港には以下のようなカードラウンジがあります。
- 第一ターミナル:
- シティバンク プレミアラウンジ(Citibank Premier Lounge)
- 場所: 第1ターミナル、国内線エリア
- 利用可能なクレジットカード: シティバンクのプレミアカード等
- 設備: 軽食、ドリンク、Wi-Fi、新聞・雑誌
- 料金: 一部クレジットカード保有者は無料、その他の場合は有料(料金はカードの種類や状況により異なります)
- シティバンク プレミアラウンジ(Citibank Premier Lounge)
- 第二ターミナル:
- VIPラウンジ(No.69 VIP Lounge)
- 場所: 第2ターミナル、制限区域内
- 利用可能なクレジットカード: 多くの中国国内発行カードや一部の国際カード
- 設備: 軽食、ドリンク、シャワー、Wi-Fi、テレビ
- 料金: 多くの場合、無料で利用可能。カードによる制限や条件がある場合あり。
- VIPラウンジ(No.69 VIP Lounge)
プライオリティパスで利用可能なラウンジ
プライオリティパスを持っていると、以下のラウンジを利用することができます。
- 第一ターミナル:
- No.77 China Eastern First and Business Class Lounge
- 場所: 第1ターミナル、国際線エリア
- 設備: 軽食、ドリンク、シャワー、Wi-Fi、リクライニングシート
- 料金: プライオリティパスで無料
- No.69 VIP Lounge
- 場所: 第1ターミナル、国際線エリア
- 設備: 軽食、ドリンク、Wi-Fi、シャワー、新聞・雑誌
- 料金: プライオリティパスで無料
- No.77 China Eastern First and Business Class Lounge
- 第二ターミナル:
- Plaza Premium Lounge
- 場所: 第2ターミナル、国際線エリア
- 設備: 軽食、ドリンク、シャワー、Wi-Fi、ワークスペース
- 料金: プライオリティパスで無料
- No.75 China Eastern Business Class Lounge
- 場所: 第2ターミナル、国際線エリア
- 設備: 軽食、ドリンク、シャワー、リラックスエリア
- 料金: プライオリティパスで無料
- Plaza Premium Lounge
ラウンジ利用料金
- カードラウンジ: 一部クレジットカードで無料。その他のカードは有料で、料金は利用するカードやラウンジにより異なります。一般的には100〜300元程度。
- プライオリティパスラウンジ: プライオリティパスを持っていれば無料で利用可能です。プライオリティパスを持っていない場合、ラウンジ利用には有料でのアクセスも可能ですが、料金は400〜600元程度です。
浦東国際空港は広大で、ラウンジの場所やアクセス方法を事前に確認しておくと、快適に過ごせるでしょう。
プライオリティパスがあると、空港の対応ラウンジで、無料で食事ができるよ!ビュッフェ形式で、ドリンク・アルコール・フードが食べ飲み放題♪トランジットをゆっくり楽しむことができるので、海外旅行に行く方は、持っておくのがオススメ!
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
(年会費22,000円/初年度無料)
- 遅延・欠航・ロストバゲージ・携行品損害の保証あり。
- \プライオリティパス 無料発行/
※カードを申し込んだ後に、別途プライオリティパス発行の手続きが必要です!(無料)
まとめ
- 中国にトランジットで入国するための事前準備は必要なし
- 乗り継ぎの航空券の情報があれば、現地で手続きできる
- 空港内の移動と、入国手続きで時間がかかることは覚悟しておこう
バンコクに深夜着くことが不安で、上海に1泊する旅程を選びましたが、次同じ旅程で行くとしたら、上海(中国)には一時入国せず、バンコクまで行く旅程を選びます💦
- バンコクは、配車アプリ(Grab、Boltが使えるので、安心してタクシーを呼べる)
- バンコクは、空港近くに安いホテルがたくさんある
- バンコクのスワンナプーム空港は、wifiが使える。タイはSNSなどの規制なし
やはり、中国の空港でフリーwifiが使えないのと、入国の手続きに時間がかかるのがネックでした💦
中国(上海)に一時入国する予定の方の参考になりますように・・・!!!
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